こむら返りの原因と予防と対策について
- T Yama
- 4月2日
- 読了時間: 2分
更新日:4月4日
【原因】
1. 電解質の不足やバランスの乱れ
マグネシウム、カリウム、カルシウム、ナトリウム などのミネラルが不足すると、筋肉の収縮や弛緩のバランスが崩れ、こむら返りが起こりやすくなります。
2. 水分不足(脱水)
体内の水分が不足すると、筋肉の機能が低下し、痙攣を引き起こしやすくなります。
3. 血行不良
長時間同じ姿勢を続けたり、寒さで血流が悪くなると、筋肉がうまく機能せず、こむら返りを起こしやすくなります。
就寝中に起こるこむら返りも、血流の低下が関係しています。
4. 筋肉の疲労や運動不足
激しい運動後に疲労が溜まると、筋肉が異常な収縮を起こしやすくなります。逆に、運動不足で筋力が低下している場合も、こむら返りが起こりやすいです。
5. 体温の変化(冷え)
足が冷えると筋肉が収縮しやすくなり、こむら返りが起こりやすくなります。
寒い環境で寝るときや、プールで泳いでいるときなどに発生することがあります。
6. 病気や薬の影響
糖尿病、腎疾患、肝疾患、神経障害 などが原因でこむら返りが起こることもあります。
利尿剤やスタチン(コレステロールを下げる薬)など、一部の薬の副作用として発生することもあります。
【予防と対策】
1. ミネラル補給:バランスの良い食事を心がけ、特に〔マグネシウムやカリウム〕を多く含む食品(バナナ、ナッツ類、海藻類など)を摂取する。
2. 水分補給:日常的にこまめに水を飲み、特に運動時や汗をかいた後は電解質を含む飲み物を摂取する。
3. 適度な運動とストレッチ:運動前後にしっかりストレッチを行い、普段から適度な運動をする。
4. 血行改善:お風呂で温めたり、マッサージをして血流を良くする。
5. 冷え対策:特に寝るときは靴下を履く、布団を厚めにするなど、足を冷やさない工夫をする。
頻繁にこむら返りが起こる場合は、病気が隠れている可能性もあるので、一度医師に相談すると安心です。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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